ocr-generated 人間国宝 角谷一圭(明治37年生)生家
角谷家は、代々宮大工の家系だった。明治18年の大洪水の際
父巳之助が近所の上田鋳物工場へ改築に行った折
鉄瓶製造に魅せられ転職した。一圭は、小学校5年生で
中退 父のもとで修行し、平成11年 94歳で没するまで
茶の湯釜作り一筋の人生だった。
代表作 海老釜(昭和33年 日本伝統工芸展高松宮総裁賞)
独楽舎(昭和36年 日本伝統工芸展朝日新聞社賞)
昭和51年 動四等瑞宝章受章
昭和52年間の宝に認定される「実際にその
©WAWA