ocr-generated この六尺桶(醤油用)は、笠原久平氏が営んでいた味噌・醤油の醸造店「清水屋」
の敷地内、西北に在った醤油蔵を平成拾参年参月に取り壊していた際に発見された、
拾壱本の醤油桶(大正3年に製造)の内の志本です。
東側と西側に石垣が築かれ、湿度条件が適していたのか? 保存状況は良好でし
た。
大正八年当時)「清水屋」では、弐階建ての仕
9日
込み蔵(南北に奥行きー参間・間ロ壱拾弐間)
・
コー
と東西に参列の味噌・醤油蔵が並び、九拾壱本
の六尺桶を使用して味噌拾万貫・醤油|参百
石を製造ていました。
北国街道 ほんまち町屋館