鈿女(おかめ)神社
鈿女神社の祭神は 古事記 や 日本書記 に書かれている天照大神が天の岩戸に隠れたとき岩戸の前で舞を舞った「 天鈿女命 (あめのうずめ)」で後には猿田彦神と共に「 道祖神 」として祭られるようになりました。「天鈿女命(あめのうずめ)」の面は狂言の面としていわゆる「 おかめ 面」となりこれが「ひょっとこ」と一緒におかしく踊られるようになりました。このおかめを祭る神社は諏訪に三社あり 長持ちに必ずおかめ面を担ぐ慣わしになっています。
昭和8年当地の商業者が商売繁盛 家内安全 厄除け 縁結び祈願のために、安曇の松川村より分社して以来地元宮川商業会がお守りしています。
福の神としておかめ様があり「笑う門には福来たる」として心の明るさと癒しを与えてくださいます。
鈿女の字を分けて見ると金田女(かねため)神社となりお金の貯まる神社として縁起もよく人々に愛されております。