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しらひげじん 「じゃ
さるたひこのみ文
みょうじん
白嶺神社
所 在 地 鶴ヶ島市大字脚折
白験神社は、奈良時代に武蔵国開拓のため
に移住してきて高麗郡を聞いた高句麗人たち
の崇敬した神社で、郡内の各村々に鎮座し、
ニ+六社があった。
当社に祀られている猿田彦命は、白鬚神社
の根本社といわれる近江琵琶湖西岸の白眞明
神(比良明神)の祭神で、天孫降臨の道案内
をしたといわれ、寿福、武運、縁結びなどの
神である。
また、武内大神は、高句麗を滅ぼした新羅
を征伐した権臣で、勇武、長寿の代表者であ
る。二柱の神とも老翁の姿で現われているこ
とから白騒長寿の神であるといわれている。
| 当社は、かつては、和田、高倉、大
「六道(上新田)・小六道(中新田)、太田ケ
谷、針宮、脚折の七か村の総鎮守であった。
神社のうしろには、樹齢約七百年といわれ
る県指定天然記念物の棒の大木があり、当社
の御神木となっている。・・・
昭和五十六年三月」
・埼玉・県
たけうち おおかみ
はりうり
白髭神社 埼玉県鶴ヶ島市脚折町6-10-20 |