ocr-generated 東海道日常
(水口町指定文化財)
この巨大な石燈籠は、文
五年(一八二三)増加す
る旅人の目印となるよう、
テ側の川岸に地元や京都・
うみそ日心とした万人講中
『進によって建てられた
ものです。
「その高さは10・五メー
トル、燈火を灯す火袋は大
も通れるほどで、道中で
一般のものとされてい
ます。
建造には多額の費用を画
したため、基壇には多くの
寄進者名が刻まれています
明治以降、水害によって
一部形状を損ないましたが
その交通史上の価値は高く
水口町の文化財に指定され
ています。