Monumento

hanacoco

2016/10/23

Tags: ocr-generated 東京都 品川区

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ocr-generated 旧 三井文庫 第 二 書庫
(壁式鉄筋コンクリート造3階建て、1922、改修1926)
「歴史
「文庫の森」一帯は1882(寛文2)年に熊本藩の分家熊本新田藩が下屋敷として 領、その後本家の所有となり戸建
屋敷として艦備された。その後、1890(明治23)年に、財園の三井家の所有となった。やがてこの地に三井文庫が設置
されることになり、平家の事務棟と3階建ての同形の書南2様が、すべて鉄筋コンクリート造で建てられた。事務棟の
主要部と第一書庫の竣工は191回大正7)年で、第二書庫は、事務棟増築とともに1922(大正11)年に完成した。これら
の建物を設計したのは、東京帝国大学営網課長(当時の山口孝吉(1873-1937)である。
このうちで現存するのが第二書庫である。
[構造形式]
第二書庫は、約14mx 9mの掲方形平面の建物で、空気層を挟む2重の鉄筋コンクリート造壁で囲われている。柱
ではなく、壁が荷重を支えるこのような形式は、壁式構造と呼ばれる。大正・昭和戦前期の日本の鉄筋コンクリート造
建物にはこの形式は稀で、現在知られているかぎりでは、この建物が最古の理有例である。ちなみに、2重壁にしたの
は史料を火災の熱から守るためと考えられる。1階スラプ味)と屋根スラブまで鉄筋コンクリート造にしているのは当
時では珍しいが、講物を不燃材で囲うということで、これも防火のためと見られる。
内部には書架が並んでいるが、その書架の柱を鉄骨にして、その上の梁を受ける構造材としても利用しているのが
注目される。業は、平行に並ぶ書架に合わせて、通例よりもはるかに狭い1.6m間隔で並び、その縦のラインに1.2m間
隔で3本1組になった書架の誤骨柱2組が一列に配されて、6つの点で業を受ける。この軟骨による多支点支持は、書
賄などの史料の重さに耐える必要があるという書車の目的にもかなうユニークで巧みな手法で、それにより約9mの
梁間では90cm程度必要になるはずの閣の高さを20cmに抑えることもできた。ちなみに、書架の鉄骨柱は、アメリカ
製の山側を背中合わせに4本組み合わせて十字形断面(端の柱は2本でT字型断面)にしたものである。
1922ェコ時の
建築技術史的価値
1923(大正12)年の関東大離選では、この建物はほとんど被害を受けなかったが、この災の被害の多くが火災に
よるものだったことを教訓に、二井文庫は直ちにこの建物の防火性能を高める改修工事に着手した。窓を市松模様
につぶして火が入る危険を減らしつつ、残した開口部の内外面に人造石研ぎ出しの防火戸を増設した。この改修工
事は1926(大正15)年に完了した。
以上から、この建物は、ユニークで巧みな構造でつくられている点で、日本における壁式鉄筋コンクリート造建物の
現存最古のものと見られる点で、また縄災の教訓をすぐに活かして防火性能を高めた点で、建築技術史上注目すべ
きものといえる。
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2018-03-28 11:53 (0)
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