ocr-generated 松島町指定文化財
審★ 主
家
A house in Okakomachi where sailors in the Se
an used to live.
ござぶね
御水主町は瑞巌寺の東に隣接した一画で、
仙台藩主等が松島遊覧の際の御座船を操った水主衆が集団で住んでいた。
水主は瑞巌寺造営当時(1605)
地元や和歌山・静岡・愛媛などから雇用されてここに住み、
往時には48軒を数えた。
彼らの住居は、
藩の定めにより茅葺、寄棟造、
表通りに面して出格子と辞戸を設け、
冠木門等を構え天井は上げなかった。
昭和51年に最後に残った-
1棟をここに移築復元した。
かやぶき
・ で ごうし
こると
かぶきもん
平成12年3月
松島町教育委員会