ocr-generated 『幸の神』の由来
昔、先代創業者の良堂翁が、ここ鹿島の地に子孫
繁栄の為の契りの場を創りたいと捜しあぐ
起こし
た折、夢枕に菩薩様が立たれ、ここを掘り
なさいと伝えていかれました。
建築を開始時に地中深くに自然石の姫神様が掘り
出され、結婚に縁のある地と信じ、一角にお祀り
したのが由来です。(1976年)
その後、良堂翁は当式場で結婚式をされたご夫婦
の「子孫繁栄」を願い、男性シンボルの道祖神を
一緒にお祀りいたしました。
「子宝の神様、安産の神様・夫婦円満の神様」と、
ご利益が地域に広がり、道祖神に手を合わせられ
る新郎新婦の姿も見かけられるようになりました。
後に、新社長の義一が鳥居を奉納し、パレスいわ
や万寿殿の斎主により『御霊入れ』がされ、現在
の「幸の神」としてお祀りさせて頂いております。
この「幸の神」に寄せた創業者・岩谷良堂の「新
夫妻の永久の幸せ」を願っての御神体。どうぞ、
その思いを胸にご参拝頂けましたら幸いです。
パレスいわや
「幸の神」の由来 |