ocr-generated あさりしたん家内は年海制ふたり
と自然不審議ものこれ有らば申し出づ
(しほうびとして
はてれんの新人 銀五百枚
いるまえの新人 銀三面校
立ちか(り者の訴人同 断
同定並びに宗門の訴人銀 枚
この通り下さるべく候たとの同希宗
の内たりといふとも訴人に 出る所
より銀五百枚下さるべく候かくし
他所よりあらわるにおいては共の
の名主五人組まで一類共に
処せらるべきものセ
よって下知件の如し
天和三年九月日
奉行
石段公儀より何せ出され候間く相
守るべきもの遊け三省す
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