ocr-generated (文化財 愛護)
シンボルマーク
新宿区指定有形文化財 彫刻
の阿弥陀如来座像
所 在 地 新宿区舟町十三番地
指定年月日 昭和五十九年七月六日
造
元禄七年(一六九四)旗本伏見勘七郎為
智が父の供養のために、当時名鋳物師とい
われた椎名伊予守良覧に製作させたもので
。
ある。
江
銘
史
青銅製で、像高二三七センチ、台座高一
三五センチ、両手の親指と人差指で環をつ
くり膝の上で合せた「定印」を結んでいる。
区内の鋳造による阿弥陀如来座像として
は規模が最も大きく、造立者や製作者が判
明している点からも史料的価値が高い。
平成三年十一月
「
東京都新宿区教育委員会