八幡宮
祭神 品陀別命 ほんだわけのみこと(応神 おうじん 天皇)
相殿 あいどの
(左)大国主命 おおくにぬしのみこと
(右)火産霊命 ほむすびのみこと (火の神)
当社の創建は、十六世紀中ごろ 上杉氏の武将らが春日山城の南 岩木村に、京都男山の岩清水八幡宮の分霊をまつったことによる。
一五七八年謙信死後の内乱で焼け、松平忠輝の高田築城(一六一四年)後その城下町に移る。
一七〇〇年ごろ現在地にまつられてから町名にちなみ「陀羅尼 だらに ・八幡」と呼ばれる。
相殿の大国主命は神原候が前任地姫路の惣社分霊をまつらしめたもので榊原家は厚く当社を崇敬し、年々多額の寄進をしてきた。
例祭日
春 五月 五日、六日
秋 九月 十五日、十六日
末社
子安神社(木花之開耶姫 このはなのさくやひめ =安産の神)八月十九日
稲荷神社(倉稲魂神 うかのみたまのかみ =穀物の神)二月(初午)
八幡宮 |