Monumento

genjitsu_

2018-01-30

Tags: 首里王府 琉球石灰岩 あいかた積み 古井戸 文久年間 水脈 沖縄県 八重瀬町

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史跡 慶座井(ギーザガー)

 慶座井は、八重瀬町字安里(旧具志頭村)に位置する古井戸 です。
 文久年間 (1861~1863年)、首里王府 の農村施策に基づき具志頭間切(現在でいう行政区)でも慶座原を開拓し、新村落の建設を図りました。しかし、慶座原は琉球石灰岩 丘陵部台地上にあることから、水の便が悪く、飲料水や生活用水の確保が開拓の問題でした。
 近くにある慶座バンタには、海に面した断崖の中腹から吹き出す滝があり、豊富な水量で海に流れ落ちていたことから、この水脈 を台地上で掘り当て、井戸として利用するために大規模な慶座井建設工事を行いました。工事は首里王府の監督下で行われ、各村の16歳以上60歳までの男性が工事の労役に従事しましたが、結局水脈をつきとめることはできず、工事はほぼ失敗に終わりました。
 慶座井は、半円形状に垂直に掘り下げられ、三段構造になっており、内側を「あいかた積み 」の技法を使って築造しています。
 規模・形状は、上部で東西の長さ約35メートル、南北の長さ約15メートル、下部の直径は約7.5メートル、深さ約10メートルの円錐形を成しています。

八重瀬町教育委員会

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2018-01-30 19:40 (498)
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