百名之獅子(ヒャクナヌシーサー)
シーサー は中国より14,5世紀頃琉球にもたらされた。
17世紀頃各地に広がったといわれ、百名区には5体のシーサーが昭和30年代まであり、現存するシーサーは2体である。
(1体は公民館敷地内)そのうちの1体が百名3班(字百名756番地付近)に設置されていたのがこのシーサーです。
昭和50年代の道路拡張により移動を余儀なくされ、近くに長年仮置きされていた。
近年区民の発案により移設が検討され、百名区を火災や疫病から守るために(魔除けとして)区の出入り口であるカチャ原割取(ワイトゥイ)(現在地)に設置された。
2010年8月吉日
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